Dec 01, 2010

アパート経営は容易ではない

アパート経営は容易なことではない。元の大家さん、そのような生活をしている場合はわかるが、サラリーマンと代価二足のわらじは危険だと思う。アパート経営は、片手間に行うことができるわけではない。しかし、老後の生活が安心できるようにすると手を出す人もいる。安定どころか、その反対のことを考えるかと思う。
中古ワンルームマンションを購入して不動産投資を始めた頃には考えもしなかったことを、今はいろいろ考えさせられた。それが中古ワンルームマンションを今後どうするかというのだ。年数が経つと、中古ワンルームマンションは、中古ですの資産価値が下がってしまう。どのタイミングでよく販売して不動産投資を終了させるしかない。
 小さな村の村歌舞伎を舞台に“いい大人”たちが繰り広げる笑いあり、そしてちょっとホロ苦い映画「大鹿村騒動記」(阪本順治監督)が16日から全国で公開された。自分も恋愛で悩みつつも村の困った大人たちをお世話する、役場に務める女性・美江を演じた松たか子さんに話を聞いた。(毎日新聞デジタル)

【写真特集】インタビュー中の松さんの表情と「大鹿村騒動記」に出演中の松さん

 映画は“日本でもっとも美しい村”と呼ばれる長野県大鹿村を舞台に、300年にわたって受け継がれてきた大鹿歌舞伎を守ってきた人たちのホロ苦くもおかしみあふれる群像劇。シカ料理店「ディア・イーター」を営みながら大鹿歌舞伎に人生をささげてきた花形役者・風祭善を先日亡くなった原田芳雄さんが演じ、大楠道代さん、岸部一徳さん、佐藤浩市さん、瑛太さん、石橋蓮司さん、三國連太郎さんら日本を代表する名優陣が脇を固める。主題歌は故・忌野清志郎さんの名曲「太陽の当たる場所」が選ばれた。松さんは、東京に出ていった男と煮え切らない関係が続く役所の総務課職員の美江を演じる。

 −−この映画の企画を聞いたときの感想は?

 大鹿歌舞伎というものを知らなかったので、そういうものを取り上げて(原田)芳雄さんはじめ先輩方が出演するお話というのはすごく面白そうで、「その現場にいたい、やってみたい!」と思いました。阪本監督とも仕事をしたことはなかったし、経験豊富な俳優さんがこれだけそろう作品に自分も参加したいと思いました。

 −−「美江」という女性をどんなところを大切にして演じられましたか?

 監督にお会いしたときに「(美江は)こんな女性です」ということを教えてくださったので、私は特別何もしていないんですけど、美江は、ボーイフレンドのいる東京に出ていきたいけれど出ていけない。やることがそれなりに役所であって、(大楠さん演じる)貴子を見て、自分にはできなかった、村を出るという行動を起こした人だということで影響を受けるというか、刺激を受けるんです。

 女性が極端に少ない話なので、当然(貴子に)目が行くんですけれど、その女性があまりにもショッキングな事件を起こした人ということで最初は興味本位だったのが、「この人はどんな女性なんだろう」と思い、学ぶというか、ちっちゃな一歩なんだけれど彼女なりに一歩行動してみようと思う。貴子を見て「なるほど」って学ぶところはとてもまじめな女性なのかなと思いました。

 −−大楠さんとの共演はいかがでしたか?

 大楠さんとは初共演で、経験を積まれた先輩ですし、タイプとしても全然違う個性を持ってずっといろいろな役をやられてきた女優さんでとてもチャーミングな方で。平手打ちのシーンは「スパーン」と気持ちよかったですね(笑い)。

 女性同士の会話がない分、自分でも想像したり見る方も想像しながら見てもらうくらいがいいのかな。あんまり思いを吐露しないくらいの方がいろんな考え方があって面白いのかなと思いました。

 −−原田さんや岸部さんとの共演はどうでしたか?

 経験の豊かさが違うので、ものすごい迫力を感じつつ、たたずまいと動きは軽やかで、そこが素晴らしいと思ったし、ご一緒できてよかったと思いました。私の撮影初日が芳雄さんと一徳さんとのシーンで、2人の掛け合いがぴったりだと思って、その雰囲気に入れるようになじめるようにと思っていました。細かいやりとりはしなかったけれど、そのたたずまいから伝わるものが芳雄さんにあったので、全体の流れを止めないようにいられたらいいなと思いました。

 −−阪本監督からどんな演出を受けましたか。

 撮影に入る前に美江についてと大鹿歌舞伎のことを話したくらいで現場ではあまりなかったです。リハーサルも念入りにというよりは、新鮮さを失わない現場でした。モニターもなかったので、カメラマンしか分からないっていう状況で。だからより皆さんが自由に動いて、何が起きても驚かない、多少のことでは動じる人がいないので。だから細かく言われることよりも、あのテンポに身を任せることでいろいろなことが楽しく思えてくる感じの現場でした。カメラが回ってないときも面白かったです。本当に、メーキング映像とか回せばよかったのにと思ったくらい面白かったです(笑い)。

 −−松さんが親しんでこられた歌舞伎と比べて大鹿歌舞伎はどんなふうに映りましたか。

 (一般的な歌舞伎は)お家芸を持っていたり、その家を代表する演目があり、それが盛り上がる一つの要因だったりするんですが、本来は一つの作品に人気役者が集まって競ってバチバチ言わせながらスリリングな芝居に見せていくものだと思います。大鹿歌舞伎は、村の皆さんが目指す場所は大鹿の舞台の上しかないわけで、そこに懸ける思いは、もしかしたらプロを上回るものがあるかもしれないですね。

 −−仕上がりを見てどんな感想を持ちましたか。

 大人の人たちが走り回ったり、取っ組み合いになって、なりふり構わずドタバタしている映画で、そういう人たちが主役の映画ってなかなかない気がして、私はストレスなく見られました。とっても好きな映画です。 

 <プロフィル>

 1977年6月10日、東京都出身。94年、NHK大河ドラマ「花の乱」でドラマデビュー。以後、映画・舞台・ドラマ・歌手と幅広い分野で活躍。09年「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多くの映画賞を受賞した。主な映画の出演作に「四月物語」(98年)、「隠し剣 鬼の爪」(04年)、「告白」(10年)など多数。舞台出演作も多く、高い評価を得ている。初めてハマったポップカルチャーは松田聖子さんの声と松本隆さんの詞。「松本さんの詞から覚えた言葉もありました」という。オフィシャルサイト:http://www.matsutakako.jp/


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Posted at 17:48 in Cesium | WriteBacks (0) | Edit
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